[1250] 店舗立ち退きについて 投稿者:pom 投稿日:2004/12/15(Wed) 00:49 [返信] 初めましてこんにちわ。 11年間、神奈川県の横浜で店舗を借り、弁当屋を営んでおります。そこで立ち退きの話が持ち上がり頭を悩ませております。 今年の7月頃、大家さんの義理の息子さんが「建物が老朽化し、店舗の管理が難しいので、今年の10月で契約を終了し、出て行ってほしい。私(契約した大家さん)は古稀を向かえ、手続き等は全て息子に任せます」 というお手紙を持ってきました。 以前、建物が老朽化しているから立て直すつもりいる、そこも店舗をいれるのですがどうしますか?と 言うお話を聞いていたので、契約終了は寝耳に水で、びっくりしてすぐに大家さんに連絡した所、 「来年の12月くらいまでは様子を見てそこで営業してもいいけれど、他を探してほしい。店舗も入れるつもりだったのだが、管理が大変なので立て直しの際にはいれるのをやめた」とのことで、それではしかたない、年が明けたら新しい店舗を探しはじめよう、というつもりでいたら、今年の9月末、また息子さんが手紙をもってきた。 内容は「10月の契約終了で出て行かないのならば、迷惑料を日割りで納めること。年内中は今までの家賃と同じくらい、年明けからは弁当屋が営業を続けると損害をうけるので迷惑料を倍額にします」 とのことでした。これもまた先日の大家さんの話とあまりに違うので、「来年中はいていいと言っていたのにこれはどう言うことか?」と電話をしたところ、「いてもいいけど家賃が上がってしまうから、それが常識だと息子が言っているので早めに出た方がいいと思う」と大家さん。 これといって立ち退き料の話もなく、新しく店舗を構える資金もなく、途方に暮れていたら、 友人の息子さんが行政書士で、その立ち退きは不当なものなので異議申し立てをしましょうと言う話になり、 それではそのための書類を揃え始めた時、店舗の内装の見積もりをいとこの大工の親方にお願いしようとしたら、親方が「異議申し立てをしたらどうやっても裁判になり、弁護士費用がかかり過ぎて結局とんでもない お金がかかるから、話し合いで穏便に済ませた方がいい」というので、そういうものなのかと思い、 その方向で話を進めようとしたら、立ち退きに100万円用意するが、出て行かない場合はそこから 迷惑料を差し引いて行くという書類をもってきました。 立ち退き料100万円にも迷惑料と言うものにも納得がいかないので、納得はいかないという意志を 伝え、今に至ります。 他に会員になっている民商の弁護士さんに無料相談にいったこともあり、そちらでは 「100万円なんて金額はどう言う理由で設定されたのか?そんな料金では移転なんて出来る訳がないのだから、必要な全金額の見積もりを持って大家にいった方がいい」とのことでした。 いろいろな人に相談して、いろいろなコトを言われ、今どうしたら一番いいのか分からなくなってしまいました。 店舗を移るのはかまわないのですが、その資金がありません。日々の生活がやっとくらいの収入です。 それでもこのまま弁当屋を続けて行ければなんとか生活は出来るのでやめたくはありません。 今、どのように対応するのが一番の最善策でしょうか ----------------------------------------------------------------------------- 1254] Re:[1250] 店舗立ち退きについて :pom さんへ 投稿者:トマト店主 西岡 投稿日:2004/12/15(Wed) 09:51 [返信] これは、借家法が、戦時立法に由来しているとところに、問題の根があります。  貸主から立ち退きを言うからには正当事由が必要であり、裁判所はこの正当事由は大変狭く解釈しています。  立ち退き料の相場として、店舗の場合は生活費の保障まで言われたりしますので、かなり有利とおもわれますが 下記HPを参考にしてください。 http://www.apamanshop-hp.com/tachinoki/index.html http://www.officesoken.com/ の右下 ●定期借家権導入議論 の オフィスビル総研リポート2 借地借家法のあるべき姿を考える「定期借家権導入議論」 November/1997 http://www.officesoken.com/reports/images/report_02.pdf こういった多額の立ち退き料が必要になるので、店舗の賃料は一般住居系と比べて賃料が割高になっていると言われています。 また、弊社で聞いた事例では、建て替え中の給与を保証して、内装もすべて貸主がやり替えて、建て替えた事例があります。参考に