土下座する営業マンから家を買わないこと 土下座営業をする営業マンからは、家を買わないこと。コレ、最近でもあるそうです。土下座営業というのは、契約してほしいとき水、営業マンがスーツ姿で床に座り、土下座をして頼み込むという営業手法です。 そんなことあるのか? と思われるかもしれませんが、人間って情に訴えられると弱いことを営業マンは知っているのです。そんなことをされた多くの人は、 「わかった、わかった。そこまでするなら、契約するよ」 と契約してしまう。 しかし、そのことを向こうが、あらかじめ計算済みだったらどうでしょうか。 冷静になってみてください。あなたは、住宅を品質ではなく、営業マンの熱心な態度だけで判断しようとしていませんか? 営業マンが、「誠実でいい人だから』『熱心一だから』と家を買って、結局品質の悪い家 を買ってしまい、後悔している人も多いということも覚えておいてください。 売っている住宅に自信があれば、こうしたことはしないことが一般的です。 ・土下座する営業マンに、 『昨日も土下座した営業マンは断ったのですが、」 ////////////////////////////////////////////////////////////////////////////// 日本の住宅は30年しか持たない 先日、私の友人が、 「うちは欠陥住宅でなかった。三〇年間住んだのだから。天寿をまっとうして建て替え と言っていました。私に言わせれば、三〇年では、天寿をまっとうしたどころか、ガン で若死にしたようなものです。 実は、欠陥住宅以前に、日本の住宅のつくりが国際的に見てモロイのです。日本の家 は25年以上たつと、あとはちょっとずつ手を入れて、建て直すまでだましだまし住む、といった感じですよね!… 日経アーキテクチュアによると、 日本の住宅の平均寿命は、30年だそうです。 それに対して イギリスは141年、 アメリカ103年、 フランス86年、 ドイツ79年です! 日本人の寿命は世界一ですが、日本の住宅の寿命はなんと、最低だったのです。 欧米に住んだことのある人はおわかりになると思いますが、 アメリカでは築70年、80年の住宅は当たり前で、しかも高値で転売できます。 イギリスだって100年、150年の住宅が堂々と広告にのっているのです。 一方、日本の住宅は20年もたつと、転売するときの価値は、古家あり、土地代のみ ということになってしまいます。この違いは一体何なのでしょう? それは骨組みがガタガタになっているからなんです。建物の根本が老朽化しているの に、いくら外装に手を加えてもダメっていうことです。 25年でガタがくるということは一体どういうことなのか、自分の一生に当てはめて 考えてみてください。40歳で家を建てた人は65歳でまた建て直しをしなくてはいけ ないということです。  今は核家族化が進んでいるから、子供が同居して二世帯住宅に直してくれるとは限り ません。親は親で高齢者向けの家を建てなければならないかもしれないのです。その子 供は後にその土地だけもらって、また自分たちのライフスタイルにあった住宅を建て直 すことになります。  親も子もほとんど一生、収入の三割程度を、ローンにあて続けるのです。日本人の年 収が国際的に見て高いなんていうけれど、日本の住宅事情を考えたら、実質所得はかな り低いということになってしまいます。 日本製住宅は、アメリカに一軒も建っていない! 皆さんは、ご存知ですか? 日本の大手住宅メーカーのように年間一兆円以上稼ぐような住宅会社は、世界にはあ りません。住宅業界で、世界的にみても、日本の住宅メーカーは、モンスター企業なの です。 欧米は、基本的に地域の工務店が中心の業界システムになっています。日本のように、 25年に一回建て替えてくれるような需要はありません。建物が少なくとも70、80年は持ってしまうからです。 日本の大手住宅メーカーの住宅は、欧米には建っていません。(私は見たことがありません)。 当たり前です。全部、新建材、二五年しか持たない、そんな住宅は、欧米では欠陥住宅 そのものなのです。 ***************************************************************************** 以上 お奨めの書籍 「 住宅で失敗しないための7つの自己防衛策」.TXT 松岡 在丸 著  経済界 発行  ¥1400.− http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/476678300X/qid%3D1088317855/250-1414482-0997828